ドラマ 斉藤さんのミムラ

日テレのドラマ「斉藤さん」をご覧になってますね(?)つい見逃してしまう“世の悪”に敢然と立ち向かう主人公の斉藤さん/斉藤全子役を演じる観月ありさ。その対極である日和見主義な主婦の真野若葉役を演じるミムラ。ドラマ第一回目のオープニングから登場するミムラだからなのか?ドラマ「斉藤さん」のミムラが気になりませんか。一人息子の問題から起こった保護者のバッシングを避け転居してきた、ドラマ「斉藤さん」のミムラの役どころなんだけど、ワケありの様子であったり、子供のこと(よりも?)自分のことで悩む若いママさん役の演技がインパクトありですよね。時たまイライラして観てしまうほど、小心者のママさんらしさに親しみが湧きますね。ミムラはデビュー当時から、なぜだかインパクトのある役者だとは思っていましたが、結婚してより大人っぽくなってイイ感じの役者さんになっていると思いますね。ドラマ「斉藤さん」の中でも主人公の斉藤さんよりも、ミムラ演じる真野若葉の方がリアリティがあってドラマ全体に深みを感じる時が多いですね。このドラマ「斉藤さん」は、「悪いことを悪い」とはっきり意見を言える斉藤さんの姿を描く社会派ドラマではあるが、小さな事に一喜一憂してしまう不安定な一面やキャパを超えると夫や子供にヒステリーを起こしてしまい、自己嫌悪に陥るといった現代の主婦問題の背景をも浮き彫りにしているドラマですね。ドラマ「斉藤さん」のミムラの好演が、それを感じさせると思いませんか。

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ドラマ 斉藤さんの観月ありさ

ドラマ「斉藤さん」の原作は、月刊『office YOU』(創美社発行 集英社発売)にて連載中のマンガ「斉藤さん」(小田ゆうあ)です。「原作で書いているお母さんは凄く汚いんですけども、(ドラマでは)こんな綺麗なお母さんに変身していて凄く感動しています。」と、原作者で漫画家の小田ゆうあさんは語っています。そんな斉藤さんをドラマ「斉藤さん」では、観月ありさが演じるワケだから汚いワケがありませんね。幼稚園児のママさんだから、ファッションはカジュアルなんですが、やはりそこは観月ありささん、とてもスタイリッシュで小粋ですね。斉藤さんのジャージ姿もカッコイイですよね。この斉藤さんのジャージは、ナイキ(NIKE)のCONTROL クラシックニットジャケットと言う商品らしく人気殺到中です。オークションでもドラマ「斉藤さんのジャージ」で出品されていますからね。ところで、この正義感あふれる主婦・斉藤さん役の観月ありさはいかがですか。「CAとお呼びっ!」や「ナースのお仕事」のコミカルなドラマとは、全く違う役どころで「斉藤さん」は新境地ですよね。ドラマ以外でも“タクシー運転手一喝”騒動(?)などと、ドラマ「斉藤さん」を地で行くエピソードの持ち主のようで、毅然とした姿の斉藤さんにピッタリなキャスティングだと思いますね。観月ありさは、ドラマ「斉藤さん」が主役19本目(!)のドラマで、すっかり女優業が板についたカッコイイ大人のステキでオシャレな女性ですよね。

ドラマ 斉藤さんの高島礼子

ドラマ「斉藤さん」は、脇役も演技派揃いですよね。高島礼子、古田新太、矢沢心、佐々木蔵之介などと気になる役者さんが勢ぞろいしている感がありです。主役を張れる演技力を持った女優が完全に脇役に徹底しているところが、高島礼子の魅力でしょうか。ドラマ「斉藤さん」では、斉藤さんの敵対役のボスである三上りつ子を演じる高島礼子さんは、ダンナさんの高知東生が斉藤さんに近いらしく、一緒にいるとヒヤヒヤするとか。ドラマ「斉藤さん」で毎回のように聞く『正しいことが、正しいとは言えないのが、子供を守るための現実。』的なセリフには、ついつい感情移入してしまい腹が立ちますけどねぇ。こんな世の中っておかしいですよね。しかし日本も物騒になりすぎて、ドラマのような斉藤さんの行動だといつ危険な目に会うかわからなく、本当に考えさせられるところですね。でも高島礼子さんも私生活では、夫婦でハーレーに乗ったりとアクティブな女優さんで、実は高島礼子さん自身も斉藤さん的なところがあるのではないかなあと思えますがね。ドラマ「嬢王」の主役をしていた北川弘美の園ママの小倉奈美役には、ビックリしましたね。矢沢心、佐々木蔵之介は、いつも通りのイイ感じでで安心してみていられますが、古田新太には少々物足りなさを感じるのは私だけでしょうか。イイ味を持った役者さんだけに、ドラマ「斉藤さん」での演出はもったいない感じがしますが。



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